高額医療限度額適用認定証の窓口取扱いについて
2022年4月から「人工授精」「体外受精」の保険適用化により、窓口支払いが軽減できる「高額療養費制度」をご利用できる可能性があります。
高額療養費制度は、高額な保険診療を支払う際に事前にご自身の加入している保険組合等に申請しておくことで、お支払い額が自己負担限度額までになり、残りの差額は健康保険組合から医療機関に直接支払われる制度です。
このご利用に際しては、受付に高額医療限定額認定証のご提示が必要になります。
高額医療限定額認定証の交付については、ご自身の健康保険組合にご確認ご申請してください。
健康保険組合によって、発行までに時間がかかる場合があります。
自己負担限度額は、ご自身の収入によって決められます。ご夫婦の合算は出来ませんので各々ご準備ください。
医療機関ごと、月ごと(1日から月末)の計算になります。
月途中からの高額医療限定額認定証の対応はできませんので、その際は、高額療養費の還付手続きを行ってください。
毎月確認が必要になりますので保険証とご一緒にご提示ください。
赤ちゃんを授かるための
ママとパパの本
いちばん丁寧に心を込めて解説した「赤ちゃんを授かるための知識」が詰まった1冊です。