⿇しん発⽣状況に関する注意喚起
【一般の方々向け】
⿇しん発⽣状況に関する注意喚起(NIID国立感染症研究所感染症疫学センターHP)
2023年4月以降、麻しん感染の報告が相次いでおり、感染は茨城県、東京都、兵庫県など全国的に感染者の確認がされています。そして大阪も…。今朝のネットニュースでは大阪市内の商業施設「天王寺ミオ」において滞在されていた方の感染が認められ、同施設利用者で発熱のある方がいないかという呼びかけがありました。
麻しん(はしか)は感染すると高熱や発しんなどがみられ、大変強い感染力を持ちます。空気感染し、手洗いやマスクでは予防できず、予防には、2回以上のワクチン接種が効果的とされています。
今年は、コロナの制限が緩和され海外へ行かれる方も増えました。しかし感染症はコロナだけではありません。渡航前に、渡航先の感染症発生状況など確認することが大切です。
海外感染症発生情報(厚生労働省検疫所HP)
当院で接種可能なワクチン
日本で接種可能なワクチンの種類(IDSC国立感染症研究所感染症情報センター)
ワクチンの接種間隔の規定(厚生労働省HP)
・海外へ渡航される皆さまへ!(厚生労働省検疫所HP)
・海外での感染症対策(首相官邸HP)
赤ちゃんを授かるための
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