東京・大阪『不妊治療の独自支援』意向示す
国が先進医療と認めた治療は、保険診療と一緒に受けることができますが全額が自己負担(非課税)です。
このタイムラプスや着床不全検査などの先進医療にかかる費用の一部を独自に助成するとして、東京が来年1月に申請受付を開始予定にしていると発表されました。
●東京都 不妊治療で保険適用されない先進医療を独自に助成へ
NHK首都圏のニュース
この申請方法や詳細などについては12月頃に順次ホームページで掲載されるそうです。東京都福祉保健局
また昨日27日に大阪も続いて不妊治療の独自支援の意向を示されました。
●松井大阪市長『不妊治療の独自支援』意向示す「治療受けておられる方の選択肢拡げる」(MBSニュース) - Yahoo!ニュース
当院では下記の先進医療Aを行っております。
▷子宮内膜刺激術(SEET法)
▷二段階胚移植法 新鮮胚移植
二段階胚移植法 凍結融解胚移植
▷子宮内膜擦過術(子宮内膜スクラッチ)
▷タイムラプス撮像法による受精卵・胚培養
▷子宮内膜胚受容期検査(ER Peak)
▷子宮内膜受容能検査(ERA)
▷子宮内膜細菌叢検査(EMMA+ALICE)
▷子宮内膜受容能検査と子宮内膜細菌叢検査(ERA+EMMA+ALICE)
▷子宮内膜細菌叢検査2(子宮内フローラ検査)
まだ助成金の詳細は発表されていませんが、これに備え領収書は大切に保管しておいてください。
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