大阪の不妊治療専門クリニック / 御堂筋線「本町」駅すぐ

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診療内容

漢方薬

漢方薬は自然界にある植物や鉱物、動物由来のものなどを原料に、複数の生薬を組み合わせたお薬です。
ひとりひとりの体質や症状を元に、自然治癒力を高め、身体全体を整えていくことを得意とします。
現在、医療機関で処方される医療用漢方製剤では、148種類が健康保険適応とされています。

漢方薬の効果・効能

デトックス・キレーション療法

漢方薬は、飲み続けてゆっくりと効果がでるものから、即効性のあるものまであります。
また、同じ症状でも人によっては違う漢方薬を処方されることもありますので必ず医師の指示を守って正しく服用することが大切です。

漢方薬もお薬です。大量に飲んだり、組み合わせが悪かったりすると様々な症状が起こる場合もありますので、漢方薬に限らずお薬の併用をする場合は、必ず医師や薬剤師に相談しましょう。

当クリニックでよく処方される漢方薬

温経湯うんけいとう
【目的】不妊治療、月経不順や月経困難症、更年期障害など
【効果】排卵障害、ホルモンバランス、身体を温め血液の循環をよくする効果に期待できます。
【副作用】発疹、かゆみ、蕁麻疹、食欲不振、下痢など
当帰芍薬散とうきしゃくやくさん
【目的】不妊治療、月経痛、月経不順、更年期障害、むくみなど
【効果】ホルモンバランスや身体を温め血液の循環を改善する効果に期待できます。
また利尿作用もあり、痛みを和らげたり、ホルモンバランスを整える効果にも期待できます。
【副作用】発疹、かゆみ、食欲不振、胃部不快感、下痢など
加味逍遥散かみしょうようさん
【目的】月経前症候群、更年期障害、冷え性、倦怠感など
【効果】ホルモンバランスの乱れにより現れるイライラや精神不安などの精神神経症状および身体症状を鎮め、自律神経を整え、血行促進の働きがあります。
【副作用】発疹、かゆみ、食欲不振、胃部不快感、下痢など
補中益気湯ほちゅうえっきとう
【目的】倦怠感、食欲不振、男性不妊など
【効果】胃腸の働きを助け、疲労や気虚体質の改善をサポートします。
男性は精子の運動率改善に期待できます。
【副作用】発疹、蕁麻疹、食欲不振、胃部不快感、下痢など
柴苓湯さいれいとう
【目的】抗核抗体、むくみなど
【効果】自己免疫異常を有する着床障害に有効という報告があります。
また、過剰な水分を取り除く働きをします。
【副作用】発疹、かゆみ、蕁麻疹、口渇、食欲不振、頻尿など
八味地黄丸はちみじおうがん
【目的】乏精子症、倦怠感、腰痛、冷え性、手足のほてり、頻尿など
【効果】身体を温め、新陳代謝機能を高め、中年期以降の身体全体の機能低下に効果が期待できます。
男性は前立腺肥大や女性は女性ホルモン低下による尿トラブルによく使用されます。
【副作用】発疹、かゆみ、食欲不振、胃部不快感、下痢など
半夏厚朴湯はんげこうぼくとう
【目的】つわりなど
【効果】抑うつ、情緒不安定などに効果が期待でき、咳や吐き気を抑える働きをします。
男性は前立腺肥大や女性は女性ホルモン低下による尿トラブルによく使用されます。
【副作用】発疹、かゆみなど
人参養栄湯にんじんようえいとう
【目的】貧血など
【効果】食欲を高め, 増血養分の吸収を高める働きなどにより増血効果が認められた報告があります。
男性は前立腺肥大や女性は女性ホルモン低下による尿トラブルによく使用されます。
【副作用】発疹、かゆみ、蕁麻疹、食欲不振、下痢など
防風通聖散ぼうふうつうしょうさん
【目的】便秘、肥満症など
【効果】脂肪細胞を活性化させる働きがあります。発汗・排便・利尿作用により、老廃物など毒素を体外へ排出する働きがあります。
【副作用】発疹、かゆみ、不眠、発汗過多、食欲不振、下痢など
葛根湯かっこんとう
【目的】肩こり、感冒、緊張性頭痛
【効果】風邪の引きはじめなどでよく処方される漢方です。また血液の循環をよくし、身体を温める効果があることから肩こりにも効果が期待できます。
【副作用】発疹、かゆみ、食欲不振、胃部不快感など

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